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【ライブレポ】BANDーMAID 初One-manお給仕 Tour 2017 5/19 名古屋CLUB QUATTRO

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はじめに

 

ライブ当日12:30頃、BASSのMISAが欠席することがアナウンスされた。

突然の出来事となってしまったが、当日のライブは残りのメンバー4人で内容を変更して行われることも知らされた。

また後日、振替公演や払い戻しに関してもアナウンスされるとのこと。

名古屋CLUB QUATTROに

16時頃に、会場に到着しグッズのTシャツ(スカル)とマフラータオルを購入。

その後、購入したTシャツに着替えて会場付近をふらふらし時間を潰す。

開演

18時開場。整理番号は下の方だったので、背もたれのある場所に立つ。

19時5分から開演。

まずはVo彩姫とGt歌波がステージに上がり、アコースティック形式での演奏が始まった。

01_Awkward(アコースティック)

原曲よりテンポを落としたサウンドで彩姫が丁寧に歌い上げ、また歌波のアコースティックギターの音色も一音一音キレイだった。
02_YOLO(アコースティック)

アコースティックによる演奏は計2曲行われた。

原曲よりもアコースティックに合わせて彩姫が優しく歌い上げているのが印象に残った。歌波のギターもいろいろなストロークで表現豊かである。
03_Don't you tell ME

ここから小鳩ミク(Gt/Vo)、廣瀬茜(Dr)も登壇し、4人でのロックの演奏となった。

ベースのMISAが不在ながら、ベースのサポートに頼らずオリジナルメンバーのみでの演奏。このような形式になったのはメンバーなりに考えた結果だったのかもしれない。

しかし、4人の音でも迫力は十分だ。特にドラムが加わったことでサウンドに抑揚がつき会場は一気に盛り上がった。
04_REAL EXISTENCE

個人的にもこの曲を偶然Youtubeで聴くことがなければBAND-MAIDを知ることはなかったので思い出深い一局。

全体的に勢いのある曲だが、特に高速のギターソロが最大のハイライトだ。
05_FREEDOM

ライブでは定番の曲のようだ。

サビでは会場の振り付けも一体化し、最高に盛り上がった。
06_you.

最新アルバムに収録された一曲から。

メンバーも表情豊かに楽しそうに演奏しているのが印象的だった。
07_the non-fiction days

彩姫の「次で最後になります」のMCで会場から「えーーっ」と声が漏れると、「私もそっち側にいたらえーーって言うわ」と返して会場に笑いがこぼれた。

小鳩から「チケットは振替公演や払い戻しに必要になるので・捨てない・破らない・燃やさない」と伝えられた。

そして本日最後の演奏となったthe non-fiction daysで会場はヒートアップ。

計40分弱の短いステージではあったが会場からは満足したという声があふれていた。

振替公演にも期待

ライブ後にアップされたメンバーのツイート。

素晴らしいライブではあったものの、5人のステージになればもっともっと凄いことにハズ。

私はBAND-MAIDのライブは昨日が初めての参戦であったが、そう感じさせてくれた。

都合がつけば振替公演にも行きたい。

そう強く思った。

昨日のライブは特別な日としてファン、メンバー、スタッフの心に残ることになると感じられる一日であった。

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