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七緒香「七音」

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七緒香の1stアルバム。

七音

七音

 

 1. 灼熱の花

七緒のボーカルから始まる疾走感に溢れた1曲。

曲間奏での早口言葉が印象に残る。

プロデューサーを務めたB'z松本氏のギターも全面的に冴え渡っている。
2. Fake my mind

毎日残業続きのOLが今の生活を抜け出して「生きがいを見つけていこう」と願う歌詞が特徴的な1曲。

恋に仕事に人生を謳歌したいという気持ちが伝わってきて共感できる人も多いと思う。
3. 街

上京する七緒の実体験が綴られている。

七緒の出身地である京都の香りが感じられる1曲。

のちに松本氏のギターインスト曲としても発表された。
4. いーんじゃない!!

ポップなサウンドとギターが上手くマッチしたシングル曲。

松本氏のギターソロも聴きどころとしてバッチリである。
5. アノヒト

ここまでアップテンポの曲が続いたが、ここでミディアムテンポのナンバーとなった。

別れたものの、今でも忘れることのできない元恋人のことを想う気持ちが綴られている。
6. 夢の翼

インストのストリングスによるアレンジが印象に残る1曲。

昨日よりも明日は前に進んでいこうという気持ちが込められている。
7. 恋は舞い降りた

本アルバムのラストを飾るのはデビュー曲の「恋は舞い降りた」。

とくかくサビがキャッチーで心地よく、まさにデビュー曲という勢いを感じさせられる曲となった。

B'zファンにも松本氏のギターサウンドが堪能できて楽しめる曲だろう。

総評

1stアルバムの本作は7曲収録のミニアルバムとなったが(タイトルの「七音」はそこに由来する)、どの曲もクオリティーが高く、聴いていて飽きのこない1枚となった。

良質なポップロックという趣きで、90年代ビーイング系サウンドが好きな人には外すことのできないアーティストである。

B'z松本氏が全面プロデュースとして参加したことでも有名。

残念ながら次作がラストアルバムとなってしまった七緒香だが、そのアルバムもまた本作とは違った良さがあるので折を見て紹介したいと思う。