ZYYGの2ndアルバム。
1.JULIA
1stアルバムからのサウンドの変貌が全面に出ている曲。
よりバンドサウンドを追及している。
2.Noizy Beat
アルバムタイトル曲。軽快なビートに乗って曲が進行する。
3.Rendezvous
アカペラのイントロが印象的なナンバー。
個人的にも聴いていて心地よく、とても好きな曲である。
4.Real imitation
ギターのリフ、ベースラインともにカッコいい佳曲。
5.最初で最後のLove song (album ver.)
これまでのZYYGにはなかった感じのバラード曲。
サビを情熱的に歌い上げる高山が印象に残る。
6.Dreamer
ファンの間で人気の高い曲。サビが爽快な曲で疾走感にあふれている。
7.POOR BOY
イントロのベースがカッコいい。非常にテンポの速い曲だ。
8.たった一度のHonesty
こちらも#5に続いてバラード曲。壮大なバラードだ。
9.NO MERIT LOVE
曲間で挿入される女性の声がアクセントになっている。
10.Ecstasy
軽快なビートに乗った曲。抑えきれない恋愛感情を歌い上げている。
11.ぜったいに 誰も
スラムダンクのタイアップにもなった、第二期ZYYGの幕開けとなった曲。
灼熱色の眼差しで
BORO BOROになるまで駆け抜けてやる
という情熱的な歌詞が印象に残る。
王道のロック曲だ。
総評
1stアルバムからのメンバーチェンジを経て、新生ZYYGのサウンドが堪能できる一枚だ。約50曲の中から激選されたこの11曲はどれもインパクトが強く、どの曲も印象に残る作品となった。